El Puente(エル プエンテ)というカウンターメインの小さなお店で、カウンターの中でご主人がお料理して、美人の奥様がサーブしてくださる感じです!
あ、念のためですがシェリー酒プランはそういう希望を聞いてくれるって話で、他のお酒ももちろんありますしシェリー酒が苦手でも大丈夫ですよ。
前菜はハラペーニョと生ハム、チーズのブルスケッタにレバームース。
ブルスケッタは山羊か何かの、コクのあるハードな美味しいチーズでした。
レバームースもすごくたっぷりで嬉しい♡
そしてシェリーは最初は定番のティオペペです。
続いて。。
オムレツ!
スペインのオムレツといえば、具がころころ入ったケーキのような厚焼きのオムレツが主流ですよね。
こちらは見ての通り半熟のとろとろの卵にきのこがたっぷりで優しい美味しさ!
合わせるのはかなり熟成させたタイプの濃いめのシェリー。
ちなみに目の前のカウンターには、厚焼きのいわゆるスペインオムレツも置いてあってそれも美味しそうだった。。
そしてお魚。
すずき...?だったっけ?
すみませんすっかり忘れちゃったけど、皮がカリッカリに焼いてあってそれが素晴らしく美味しかったのは覚えてる。
お料理が1つ1つ美味しいなぁと実感しながら、ここでのシェリーは比較的さっぱり系の辛口シェリーでした。
こちらがメインのお肉、鶏もも肉のソテーです。
お魚と同様カリッと焼いた皮が美味しすぎて、小さめの量もちょうどよくペロリ。。
それと印象的なのが右上のカブが美味しすぎたこと!
奥様のご実家の新潟で作られてるのですって〜
この時期カブ美味しいからね。
私、お家でもカブばっかり食べています。
ここでお食事は一旦ストップ、デザートの前に一息で、シェリーではないワインを出していただきました。
このタイミングでキリッと冷えた白ワインがまた美味しかったなー。
そして、デザートです。
バニラアイスのシェリー酒掛け...(*^^*)♡
この色の濃いこっくりとしたシェリーがバニラと溶け合って、歯ごたえのいいナッツなんかも入って反則的な美味しさです〜!
ふー、なかなか楽しくて美味しいお店でした。
私はそういう話全然覚えてられないタイプですが、お酒のうんちく的なお話も付き合ってくれる気さくな若いご主人で、そんなお話を聞きたい人もいいかも。
なによりお料理がどれも素材から美味しいので、また来たいな〜。
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